男の娘のアイメイクで意外と大事なマスカラ

上がってますかかー?
まつ毛、上がってますか~!

気持ち悪いアイキャッチ画像つくるなよー

そんな声が聞こえてきそうですが、つぶらな瞳を見てほしいです。
カメラのレンズが映ってるぞ。

ちんけなプライドのために、まつ毛以外はメイクしてないと明言しておきたい。
ファンデ塗ってそれかよと思われると困るよ。

目次

アイメイクといえば眉毛だけど

男の娘のアイメイクといえば眉毛です。
眉メイクは最悪アプリで盛れちゃうのですが、まつ毛はなかなか難しいです。
私が愛用しているBeautyCamでも、上げてないと盛れないんですよ。

BeautyCam:上がってないものは盛れません…

厳しいのぉ。
眉メイクも非常に重要なポイントですが、意外と大事なのがまつ毛だと思うんですよね。
男の娘はまつ毛がしっかり上がっていることで、女の子っぽく見せやすいです。

今回はまつ毛とマスカラをシェアしたいです。

男の娘がアイキャッチ画像に使用したマスカラや道具たち

私が使ってる道具と今回のマスカラは、そんなにお金はかかってないですよ。

ホットビューラーはいるの?
はい、もう必需品と思ってください。
マスカラのダーティーピンクが見にくいですが、そんなに赤くない良い色だ思います。
銀色ダイヤのラメはちょうどいい大きさですね。

コームはマスカラを塗る前と塗った直後に使います。
ちなみに私はけっこうな確率で忘れます。

カメラはいらんやろ
  • コーム
  • ビューラー
  • ホットビューラー
  • ZEESEA ダイヤモンドシリーズ ダーティーピンク
  • ZEESEA ダイヤモンドシリーズ 銀色ダイヤ
  • オリンパス TG-5 顕微鏡モード

超近影で撮りたかったのでTG-5で撮影。
別に劣化した肌のアップは撮りたくないけど。
ダイビングの時にハウジングとストロボをつけて一緒に潜っています。
私はTG-5とEPL-6というミラーレス一眼を愛用してますよ。

どーでもえーわ!

男の娘的マスカラの塗り方

まずコームでまつ毛をとかします。
これは必要かどうか分からないけど、マスカラを塗る前からクロスしてたら嫌ですからね。
マスカラ塗りのフローです。

STEP
ビューラーでまつ毛を上げる

最初はうまくできないかもしれないけど、慣れれば大丈夫です。

STEP
ホットビューラーで目頭と目尻のまつ毛を上げる

目尻と目頭付近をビューラーで上げにくい場合は、ホットビューラーを使うといいよ。

STEP
マスカラを塗る

まつ毛を伸ばす感じで塗れたら大成功です。

STEP
ホットビューラーで仕上げ

マスカラのダマを融かしてきれいに仕上げ。

ビューラーでまつ毛を上げる

最初はなかなか上手くできないかもしれません。
でも瞳の上のまつ毛は上がってると思うよ。
上がらないのは目頭と目尻付近じゃないですか?

目頭から目尻までビューラーで全部掴めないですよ

これさー、書いてくれてないんですよ。
目の形にあったビューラーを使いましょうとか言っても、
ビューラーのアーチとマッチすることはないんだよね。

でも最初のうちは全部を掴もうとしちゃうよね。
慣れてくるとビューラーの一部を使うようになるけど、
簡単なのは目頭と目尻はホットビューラーで上げることです。

やさしく肘を上げる感じで上げます

私なんて手首のスナップでグイッとやって、上まぶたがひん剥いてましたからね。
これをやると上がるんだけど、虫の触覚みたいにカクンと上がってしまいます。
折れるんですね。
手首は固定気味で肘をゆっくり上げる感じがなと思います。

握ってゆるめて、握ってゆるめて

まつ毛の生え際から先端の方にずらしながら上げることになっている。
でもこれがムズイ。
大味な私がそんな繊細な指さばきをできるはずがない。

ずらそうとするとまつ毛がビューラーから抜けるんですよ。
ですよね?

私はずらそうとせずに握った指を緩めるようにしています。
自然とずれるみたいです。
試してみてね。
私達は元が男性なので力が入るんですが、そんなにギュッと握らなくても大丈夫です。

私はオルビスのビューラーを使っています。
目の形に完全にマッチするものはないので、多少の妥協は必要かと思います。
ゴムは消耗品です。

ホットビューラーで目頭と目尻のまつ毛を上げる

もう、えーわ!とビューラーで放棄した目頭と目尻のまつ毛を上げます。
ホットビューラーの先端をうまく使って目頭や目尻付近のまつ毛を上げていくよ。

ホットビューラーを横向きに使うと、右利きの人は左の目頭がやりにくいかもしれません。
少しだけ目に向けて角度をつけるとやりやすくなりますよ。

さあ、上げていくよ

私のホットビューラー設定温度は95℃です。
男の95℃です。
私は針金みたいなまつ毛なので高温じゃないと上がらないです。

これから女装するぞ!って人は、自分のまつ毛の質なんて分からないと思う。
これまで意識したことないと思うから。
まつ毛が固いと低温では上がらないので、温度設定ができるタイプがおススメです。

私は男の95℃でやってきましたが、まつ毛が切れたことないですよ。
手入れもしてないです。
低い温度で上がらないなら、徐々に温度を上げて試すといいと思います。

確かに髪の毛もドライヤーで痛むので影響はあるでしょう。
ビューラーも物理的な負担がかかるので、似たり寄ったりだと思いますね。

ホットビューラー 5秒で上がりません

なぜか5秒ってよく言うんですけど、私は5秒じゃ上がらないですね。
男の95℃でも上がんない。

どこかのサイトが5秒と書いたら、みんな5秒って書きますからね。
アフィリエイトってそんなもんですよ。

これも毛の質によると思うので、温度設定と時間は自分で調整していこうね。
温度を上げたら短めから試してみてください。
一概に何秒って決められないと思います。

私は95℃まで設定できるUSB充電式を使用中。
温度設定ができるものがいいと思います。USB充電式が便利ですよ。

いよいよマスカラを塗るぞ~

マスカラをズボッと引き抜きます。
ベッタリついてるので、余分なマスカラをティッシュに取ります。
ティッシュオフですな。

やっぱり目頭と目尻は塗りにくいと思います。
私は先端を使いながら目尻の方から塗っていき、腹を使いつつ中央部分を塗ります。
最後にマスカラを立てながら、先端で目頭付近を塗る感じです。

塗った直後でコームでとかしてダマを防止します。
よく忘れます…

アイキャッチ画像に使ったマスカラ

ZEESEA ダイヤモンドシリーズのダーティーピンクと銀色ダイヤを使いました。
ダーティーレッドを塗ってから、銀色ダイヤの重ね塗りでラメを付けています。
ラメはベッタリつかないブラシになってるだけあって、
あんまり塗りすぎない方がいい気がします。

他にワイルドベリーや青グレイなどの違う色や銀色ダイヤとのセットもあります。
暗めの色なのでそんなに目立たないけど分かる感じでいいと思います。
私は気に入ってます。

やることが野郎! だって間違いそうだもん

二度付けは乾いてからにします

二度付けあかんでー!
うそですよ、二度付けはOKです。

二度付けはOKなんですけど、うまく塗れなかったとチョコチョコ塗るのはやめた方が無難です。
これをやるとダマになりやすいですね。

うまく塗れなかった箇所があっても、一旦は目尻から目頭まで塗っちゃった方がいいと思います。
乾いてから追いマスカラするといいと思います。
スーッとまつ毛を伸ばす感じで塗れるといいなと思います。

マスカラにはどうも賞味期限があるらしい

女子やフルタイム男の娘は毎日のように使うので減ると思うんですよ。
パートタイム男の娘は、そんなに減らないですよね。
私はいろんなマスカラを試すので、このマスカラは久しぶりになったりします。

あんまり時間が経つと固まるので、久しぶりに使うマスカラはちょっと確認してみてね。

ホットビューラーで仕上げ

最後にホットビューラーをあてることで、ダマが融けてきれいに仕上がります。
仕上がりしだいでは、少し追加で持ち上げてもいいかもしれません。

ダマが融けるということは…
マスカラが融けるってことなので、うん、仕上げはやり過ぎちゃダメだよ。

雑誌みたいにはなかなか難しい…

雑誌みたいな綺麗な放射線状のきれいな感じに仕上げるのは難しいです。
プロにやってもらうのとは違うし、慣れも必要なので神経質にならずに楽しんでほしいです。

そして、これは大事なことですが、

少々しくじっても、
まつ毛はそのまま行くっきゃないです。

だって、アイシャドウとか終わってるでしょう。
落としてやり直すのは面倒くさいです。
少々気に入らなくても、まぁいいかっと思わないと仕方ないですよ。

私もどんまいで普通に水商売してるので、
あまり神経質にならずメイクを楽しんでね。

サイトマップで記事メイク関連の記事リンクをまとめています。
メイクする順番に並んでるので分かりやすいかも。

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