男の娘をはじめるなら、なんといってもメイクですよね。
最近の男の娘は、メイク上手ですよね。
でも何を買ったらいいのか分からないし、
どれぐらいお金がかかるのかも分からないですよね。
化粧品はいくらでもお金をかけられます。
男性スタイルとの二重生活なら、そんなにお金はかけられないと思います。
プチプラで予算を組んでみましたので、参考してもらえたら嬉しいです。
お尻と財布はしっかり締めていきましょうね。
プチプラブランドは、
セザンヌ、KATE、CANMAKE、メイベリンなどを想定しています。
私はエチュードハウスやCLIOなど、韓国コスメも使っています。
選ぶのが難しい女装初心者さんはフルメイクセットもあり！
化粧品をいろいろ買うのが、楽しみでもあります。
でも初めて女装しようと思った人が、
ひとつひとつアイテムを買うのは大変ですよね。
そんな方には、フルメイクアップセットがありますよ。
ポチップ
メイクに興味を持ったお嬢様に買ってあげる感じですね。
どれだけできるか分からないし、
まずはメイクができるようになりたい！
そんな人は練習用として買ってみるのもアリだと思います。
その後に少しずつ個別のアイテムを買っていけばいいと思います。
とりあえず、100均で揃えてみようと思ってる人は、
このようなセットでいいかもしれません。
プチプラで女装用化粧品を個別に揃えると2万～4万円
ここからは、個別に揃えていった場合の予算になります。
今は安くて良い商品がたくさんあります。
高いのを使うとかわいくなるんだったら、私だって高いの買いますよ。
でも、そういう訳でもないんですよね。
今回の予算は、ざっくりこれぐらいでイケるよって感じです。
| ベースメイク | 4,000円～15,000円 |
| 眉メイク | 2,500円～4,500円 |
| アイメイク | 4,000円～9,000円 |
| リップメイク | 1,500円～5,000円 |
| その他 | 4,000円～10,000円 |
その他って何？
パソコンで言うと、周辺機器的なものですね。
メイクボックス、三面鏡、ホットビューラーなどです。
ベースメイク
ベースメイクは、デビュー後も増えてくると思います。
スターターパック的には、各アイテムを１だけつだけ買ってほしいです。
最初にいくつか買っても、違いはあまり分からないと思います。
| 化粧下地 | 1,000円～3,000円 |
| ファンデーション | 1,500円～3,000円 |
| コンシーラー | 600円～2,000円 |
| フェイスパウダー | 1,000円～3,000円 |
| チーク | 500円～2,000円 |
シェーディングやハイライトは、慣れてからでOKだと思います。
ファンデーションはパウダーの方が扱いやすいけど、
男の娘はカバー力が高いリキッドの方がおすすめです。
リキッドは油分が多いので、抑えるフェイスパウダーはした方がいいと思います。
ファンデーションのイチオシは、メイベリンのフィットミー リキッドファンデーション。
色展開が多いので、男の娘もお肌の色に合わせやすい。
カバー力も高く、伸びやすいので扱いやすいです。
ポチップ
男の娘の女装メイクのキモは、なんといっても青髭隠しです。
青髭隠しに必須なのが、オレンジ系のコンシーラー。
男の娘の定番になっているのが、セザンヌのストレッチコンシーラーです。
ポチップ
青髭を隠すコンシーラーの詳細記事ができました！
ファンデーションの色
ファンデーションはベージュとオークルの2種類の色があります。
一般的にベージュはイエベ、オークルはブルべの人向きとなっています。
イエベはイエローベース、ブルべはブルーベースのことで、
それぞれお肌の色がどちらの色に寄っているかという意味です。
私が実際に使ったファンデーションのレビューがありますよ。
簡単な判別方法として言われているのが、
日焼けした時に赤くなる人や血管が青く見える人がブルべ、
日焼けした時に小麦色になる人や血管が緑に見える人がイエベです。
私は誰が見ても分かりやすいブルべなので簡単ですが、
人によっては微妙なので、診断を受けるのが確実です。
診断サイトもありますし、簡易診断をしてくれるデパートもあります。
もちろん本格的な診断をしてくれるサロンもあります。
眉メイク
男性は眉毛が濃く太い人が多いので、薄くなるように手入れするのが前提です。
薄くしてからメイクで書くのが基本です。
アイブロウの定番は、KATEのデザイニングアイブロウです。
女子の間でも評価が高いロングセラーです。
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ちなみに私は年齢的なこともあり、眉毛はあまりいじってません。
あくまで男性としておかしくない範囲にしています。
男性モードで薄く細めの眉が似合うのは、20代までかなと思っています。
| アイブロウパウダー | 1,200円～1,500円 |
| アイブロウペンシル | 500円～1,500円 |
| 眉マスカラ | 700円～1,500円 |
| アイシャドウ | 1,500円～3,000円 |
| アイライナー | 1,000円～2,000円 |
| マスカラ | 1,000円～2,000円 |
| ビューラー | 500円～2,000円 |
アイシャドウは、かなり種類が多いですね。
スターターパックとしては、パレットをひとつ買えば十分だと思います。
アイシャドウの色数と塗り方などは、こちらの記事で説明しています。
アイライナーはブラウン系を１本買えばOKです。
マスカラは慣れるまでは、伸びるタイプの方がやりやすいですよ。
リップメイク
男性は唇の発色が薄目ですし、状態も良くない人が多いです。
これがグロスを使った方が良い理由のひとつでもあります。
男性の生活で唇のケアはしてなかったでしょうから。
| リップスティック、ルージュなど | 1,000円～3,000円 |
| グロス (透明タイプ) | 500円～2,000円 |
口紅、ティント、リップライナーなど、アイテムごとに塗り方の記事を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
透明グロスと色付きグロス
最初は色付きのナチュラルなグロスで始めるといいかなと思います。
自分に合う色を見つけるのは、なかなか難しいです。
女子は唇の状態や発色がよい人が多く、ナチュラルに仕上げたいときに使っています。
男の娘は唇の状態があまり良くないことが多く、
透明だと縦じわや荒れがけっこう見えてしまいます。
透明グロスはリップスティックの上から、中央付近に軽くのせて艶出しがオーソドックス。
私はロムアンドとZEESEAを使っています。
ただし、現在はマットがトレンドなので、ぷるぷるのやり過ぎには注意したいですね。
色の入ったグロスでは、セザンヌのジェルグロスリップ コーラルがナチュラルな感じ。
値段も安いですし定番アイテムと言っていいと思います。
この色から始めて徐々に色を濃くしたり、自分に合う色を見つけるといいですね。
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リップスティック（口紅）
グロスの難点としては、やっぱり持ちが悪いことですね。
長時間の外出でなければ、それほど気にしなくてもいいと思います。
私はお店に出るので、お酒で洗い流す状態。
グロスよりリップスティックを使うことが多いです。
メイベリンのSPステイ ヴィニルインクがイチオシなんですが、
価格重視でリンメルのアクアリィ ブーストともいいかなと思います。
これらはツヤがあるタイプです。
ツヤがないマットタイプもありますが、こちらはクールなイメージになります。
私は落ち着いた感じにしたいので、メイベリンのマットを愛用です。
マットを使わないなら、男の娘は少しグロスを使うのがいいと思います。
ぷるぷる感は確かに女性っぽさがでます。
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その他のおすすめグッズ
化粧品一式を買うと、なかなかのボリュームになります。
一緒にメイクボックスを買って整理した方がいいですね。
すぐに増えちゃいますよ。
蓋ができるバッグタイプの方が、隠すときに便利ですw
それから三面鏡はぜひ買ってくださいね。
LEDライト付きがおすすめです。
左右でメイクが違うなんてことになると大変です。
左、右、安全確認は必須ですよ。
女装メイクは楽しむことが大事
最初はなかなかメイクが思うようにいかないかもしれません。
でも男の娘になる過程を楽しむのが一番だと思います。
インスタのフォロワーさんですごくかわいい人もいるし、
ひげボーボーの男の娘もいます。
自分らしいのが一番素敵です。
あんまりかわいい男の娘を意識しないで
最近はとてもかわいい男の娘が多いです。
どこから見ても純女子にしか見えない人もいます。
どれだけ女子に見えるかがベンチマークではあるけど、
必要以上に気にするとコンプレックスになっちゃいます。
あんまりかわいい男の娘を意識しすぎないように、
自分なりのかわいいを見つけて欲しいと思います。
